テーマ【スポーツ障害 ジャンパー膝】|川崎区の交通事故治療、スポーツ障害

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テーマ【スポーツ障害 ジャンパー膝】

ブログ 2016年12月08日

こんにちは!ひろた整骨院の廣田です!

 

 

 

 

本格的に寒くなってきましたね( ̄▽ ̄;)

 

 

 

毎日布団からでるのが一苦労です💦

 

 

 

さて、今日は久しぶり(笑)のテーマ別のお話をしていきたいと思います(^-^)

 

 

 

 

今日はジャンパー膝(ジャンパーズニー)

 

と呼ばれるスポーツ障害のお話です

 

 

 

そもそもジャンパー膝とはなんぞや?

 

 

 

名前の通り、ジャンプや着地をたくさんするスポーツ、バレーボールやバスケ等の選手にみられる膝の障害です

 

 

 

バレーやバスケ以外にも、急なダッシュ、ジャンプをするスポーツならば、どのスポーツでもなり得る障害です

 

 

 

 

原因

 

 

大腿四頭筋と呼ばれる太ももの前の筋肉の柔軟性の低下が主な原因と考えられています

 

 

特に成長期の子供などが、骨の成長に筋肉が追い付かず、固くなったところで、ジャンプ、着地等をしすぎることによって受傷します

 

 

 

 

 

症状

 

 

 

 

症状としては、膝のお皿の回りに主に痛み、腫れが現れます

 

 

大腿四頭筋はお皿の下の少し出っぱった骨に着いていますので、硬いとお皿の回りで摩擦がおき、炎症が溜まり痛みを発しているためです

 

 

 

更にうつ伏せになった状態で膝を誰かに曲げてもらうと、痛みからお尻を上げて痛みから逃げようとします、これを【尻上がり現象】と呼びます

 

 

まあ、ジャンパー膝じゃなくても、太ももが硬いだけでも起こる現象なんですけどね💦

 

 

 

 

 

治療法

 

 

 

治療法は程度によって変わってきます

 

 

 

1・運動後多少の痛みがある程度の場合

 

 

 

 

運動後患部にアイシングを行ない、ストレッチ等でクールダウンをする

 

できるだけ早く専門機関に受診した方がよいと思われる

 

 

 

 

2・運動後患部に強い痛みがあり、競技のパフォーマンスに影響がある場合

 

 

 

 

運動後患部にアイシングを行ない、常日頃からストレッチを行う

 

普段から太もものマッサージ、ストレッチを心掛け、膝に熱をもつ場合はアイシングも普段から行う

 

更に運動時はジャンプ動作意識的にを軽めにする

 

専門機関に受診する

 

 

 

 

3・常に痛みがあり、運動は出来ても激しい痛みが伴う場合

 

 

 

 

運動休止が必要になる、それプラス上記2の治療も必要である

 

 

 

 

 

4・大腿四頭筋断裂時

 

 

 

 

断裂時は手術にて縫合、固定

 

復帰までかなりの時間がかかることを覚悟すること

 

 

 

 

と言うように治療にも段階があり、最後まで我慢してると断裂してしまうこともあります💦

 

 

まあ、その前に痛すぎてスポーツなんてできないと思いますが( ̄▽ ̄;)

 

 

 

断裂はまれと考えて大丈夫です💦

 

 

 

とにかく痛みが現れたらすぐに専門機関に受診することをおすすめします

 

 

 

 

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